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夏の必需品「エアコン」をさらに省エネ化する最新技術が登場

これまで一般的に高効率性を求めるトランジスタならMOSFETと呼ばれる製品がよく使用されていたが、
エアコンなどのように一時的に大きな電力を扱う必要がある場合は、IGBTと呼ばれる少し効率は落ちるが
耐圧性の高い製品が使用されてきた。実際エアコンの場合は、通常運転などの低電力時であれば、
MOSFETを使用したいところであるが、急速運転や室外機に大きな負荷(たとえば台風)がかかった場合に
大電力でモーターを回す必要があるため、念のためIGBTが使用されるといった傾向にあったという。
しかし、エアコンの年間消費電力を表す上で大きなウェートを占めるのは通常運転時であるため、
高効率のMOSFETが使用できるのであれば、使用したいという思惑がメーカーサイドにはあったようだ。

そのような中、ローム <6963> は、このMOSFETとIGBTの長所を結集した新構造トランジスタ「Hybrid MOS」を
開発している。定常運転時はMOSFETの高効率性能を利用し、突発時はIGBTで対応するため、
低電流領域から大電流領域までフルレンジでの省エネ化が可能になる。
同社はこの製品を2013年の夏頃にサンプル出荷する予定としており、このトランジスタを投入した
新製品の早期市場投入が期待されているという。

ソース
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0406&f=business_0406_017.shtml






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